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冬虫夏草(とうちゅうかそう) |
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霊芝(れいし) |
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免疫力を高めるジオクシテアデノシンやセレン、ポリサッカロイドが含まれているほか、抗炎症、抗ガン作用にある多糖体も含まれているため固形ガンや白血病などさまざまなガンに対する効果が確認されている。 |
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βグルカンが免疫を活性化し、ガン細胞や炎症・アレルギーなどを抑制する。体内でビタミンDに変わり、カルシウムの吸収を高めるエルゴステロールが新生血管の増殖を阻害する。 |
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人参(にんじん) |
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黄蓍(おうぎ) |
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エネルギー補充効果に優れている。長期間の服用でガンの発生率を下げ、ガンの成長を抑制することが判明している。また、人参多糖類には肝臓の保護作用、生体の免疫機能の向上と変異を防ぐ作用を強化し、ガン細胞の成長を抑える機能がある。 |
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免疫増強作用があり、生体の病原微生物に対する免疫力を高めることが実証されている。黄蓍に含まれる糖質は、細胞組織のもつウイルスに対するインターフェロンの誘発を促し、ウイルスやガンの成長を抑制する作用がある。 |
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天南星(てんなんしょう) |
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枸杞子(くこし) |
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サポニン、デンプン、アミノ酸などの成分を含み、去痰、鎮静などの薬理作用があり、鎮痛、去痰、除湿薬として応用される。 |
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カロチノイド、ベタイン、リンレイ酸などの成分が含まれ、血圧降下、肝障害抑制などの薬理作用があり、滋養、強壮薬として応用される。 |
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珍珠(ちんじゅ) |
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白花蛇舌草(びゃっかだぜつそう) |
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炭酸カルシウム、有機物及び各種微量元素が含まれている。
フリーラジカルや酸化物質除去作用がある。 |
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免疫過程における生体の防御機能を増強し、ガン巣の湿潤と転移を困難にし、再発を抑制する作用がある。生体免疫力を著しく増強して白血球の貪食機能を強める等液性免疫に対し増強作用がある。 |
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白朮(びゃくじゅつ) |
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甘草(かんぞう) |
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免疫機能を高めることによりガン細胞を殺傷する力を増強し、化学療法や放射線療法によって減少した白血球を増加させる作用がある。臨床では主に放射線と化学療法による副作用防止に用いられる。 |
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主成分はグルチルリチン、他に甘草酸のカリウム、カルシウム塩、フラボン化合物等の成分が含まれている。抗炎症・抗アレルギー、ステロイドホルモン様作用・漢方では各生薬の作用を調和させるために調合することが多い。 |
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女貞子(にょていし) |
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青黛(ちんたい) |
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リンパ球の増殖を促し、放射線治療及び抗ガン剤治療による白血球減少を抑制する効果がある。 |
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単核マクロファージの貪食機能及び体液性免疫機能を高めることができる。生体の免疫機能の向上によって抗ガン作用を発揮することができる。 |
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天花粉(てんかふん) |
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山薬(さんやく) |
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デンプン、サポニン、タンパク質及び各種のアミノ酸等の成分が含まれている。邪熱を排除し、気を補う作用がある。 |
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コリン、サポニン、アルギニンなど特殊成分は、内蔵の機能を高め、精力を増強する。ビタミンB群はエネルギー代謝を高め、コリン、でんぷんなどの各種アミノ酸は体の細胞生成を促進する。 |
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半枝蓮(はんしれん) |
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我朮(がじゅつ) |
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フラボン類のスクテラレイン、スクテラリン、微量のアルカロイドの成分を含み、急性顆粒型白血病細胞抑制作用があり、解熱、解毒、鎮痛薬として応用される。 |
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クルゼレノン、セデロン、クルジオン、フラボン配精体などの成分が含まれ、健胃、鎮痛などに応用される。同類生薬にウコンがある。 |
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猪苓(ちょれい) |
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エルゴステロ−ル、多糖類、粗タンパク、無機塩及びビタミンH(ビオチン)等の成分が含まれ、臨床の観察から、抗ガン剤との併用により原発性胃ガンの改善が見られ、食欲が増して、細胞性免疫機能を著しく向上させた。 |
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